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某電力管内鉄塔送電線工事

送電線を延線する際の通話手段として

敷設が容易な無線LANを使用

 

様々な現場で

電力鉄塔上に送電線を敷設する際に重要なことは、お互いが数百メートル離れる電線を送る側と引く側のタイミングを合わせることにある。そのため延線現場では通話手段の確保が必須となり殆どの現場は自前で有線の通話路を敷設している。しかしながら電力鉄塔が設置される場所は必ずしも都市部だけではなく、山岳地帯を超えるルートもあり敷設した有線の通話路を獣害等で切断されることもあり作業の中断を余儀なくされることもあった。そこで有線と平行して「FalconWAVE-MP」を鉄塔上に設置し、鉄塔間と鉄塔周辺をWi-FiのエリアにすることでIPトランシーバを用いた通話手段を比較的容易に確保することを可能にした。最近では通話に留まらずIOT/ICTの足回りとしてその活躍の場を広げている。

 

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課題

 

icon_check_02-1作業現場における通信手段の確保(携帯電話のエリア外)

icon_check_02-1有線電話の切断による作業中断率の低減

icon_check_02-1作業員の安全確保

 

効果

 

solution10_a_c_j_checkビームフォーミング機能で現場を広域Wi-Fi化することにより、トランシーバ等のIP機器を最大1km先まで接続することを可能にした

solution10_a_c_j_check電源の確保が難しいエリアでは太陽光発電を用いた自立型電源を提供し作業の効率化を高めた

 

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システム構成図

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システムの概要

電力鉄塔周辺でのWi-Fiエリアを短期間且つ容易に構築することが可能となるうえ、断線等のトラブルによる作業中断時間を低減することができる。また、環境に応じた電源オプションの採用により場所を選ばずシステム構築が可能となる。

2019年12月18日

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