あらゆる環境に適応するアクセスポイント。 IEEE802.11ax 対応。 高利得アンテナとの組み合わせで広域エリアの構築に対応。 FalconWAVE AP-R2 は、5GHz 帯のみで利用される 802.11ac に対し2.4GHz帯も高速化されており、Wi-Fi ネットワーク機器の干渉の影響や距離による制約を受けにくい設計が可能であり、安定した通信が実現できます。また、ビームフォーミング機能により、強固な無線接続が可能となり、より高速なデータ通信を行うことができます。 アンテナは外部アンテナを選択することができるので、利用環境に合せた最適なネットワーク構成が可能となります。
また従来機(AP-R)と同様に屋外BOXに収容することで屋外での利用も可能となります。 屋外用BOXは仕様するアンテナの種類によって変更することが可能です。
特長1
802.11ax 無線は、2×2MIMO※1(Multiple-Input and Multiple-Output)や1024QAM 変調方式※2 、デュアル5GHz機能により、802.11ac に比べてより多くのデータを高速送信することが可能となります。また、802.11ac同様ビームフォーミング技術でアプリケーションのスループットやパフォーマンスの向上が期待できます。
※1: 複数のアンテナを使って信号を同時に伝送することで通信を高速化する技術
※2: 変調方式の多値化により11ac(256QAM)と比較して1.5倍超の高速化
特長2
DENGYO 独自の高利得アンテナを含めた3つのラインナップからアンテナを選択できるので、利用シーンに合わせた構成が可能となります。
特長3
従来のFalconWAVE AP-Rより約1.5Wの低消費電力化を実現。
太陽光発電を用いた自立電源による運用も可能。(実質6W程度)
商用電源での運用をお勧め致しますが、太陽光発電+蓄電池での完全も可能です。設置場所を問わないので、公園や観光地の公衆無線LANの整備事業として適用することができます。 省電力に特化したEcoシリーズより無線性能が高いため通信速度や収容数が必要な場所でのご使用をお勧めします。
※Wi-Fiステーションは弊社代理店様でのお取り扱いとなります。
屋外設置専用ボックスを使用することで、建設現場や工場、プラントといった屋外のWi-Fiエリア構築にご使用いただけます。
広域で複雑な現場にシームレスなネットワークを構築するためにはAPコントローラをご採用頂くことでより運用を含め容易にご活用頂くことが可能となります。
2.4G帯アンテナ
アンテナ専門メーカーならではの技術力で、高利得と広半値角を両立した小型平面アンテナをはじめ、高利得オムニアンテナまで各種アンテナを取り揃えております。この各種アンテナ製品の組合せにより、干渉の大きいトンネル内の1㎞を超える長距離伝送特性など他社にはない無線伝送を実現しています。
2.4GHz帯10dBiオムニアンテナ | 2.4GHz帯7dBi平面アンテナ | 2.4GHz帯15dBi平面アンテナ |
無指向性 | 半値幅:E面 /H面 70度以上 | 半値幅:E面 /H面 27度±5度 |
2.4/5GHz帯ハイゲイン平面アンテナ | AP-R/AP-R2用ダイポールアンテナ | |
半値幅 |
無指向性 |
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