離島や山間部の広域Wi-Fiで地域情報格差解消、行政情報サービスの拡充
※本製品は2021年3月11日を持ちまして販売を終了致しました。
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長距離無線LANバックホールとWi-Fiを一体化!
最長30kmの長距離通信も広域Wi-Fiエリア化も1:4マルチポイント伝送もまるごとおまかせ
長距離安定通信に適した4.9GHz帯を利用したFalconWAVE4.9G-MPに屋外向け広域Wi-Fiエリアに対応する2.4GHz帯アクセスポイント機能を搭載した長距離無線LANネットワークシステムです。
複数の機材を設置・設定することなく拠点間を広域Wi-Fiエリア化できるうえ、スター方式で複数の地点を結べるので、通常運用のほか大規模災害発生時の拠点間インフラ整備やひなのWi-Fiエリア化などでの運用に適した構成となっています。
特長1
親機1台に子機4台までのデータ通信ができるマルチポイント通信方式で、最長16km離れた拠点間を効率的に運用でき、さらに親機1台の子機1台のPonit to Pointでは、最大30km離れた拠点に広域Wi-Fiエリアの構築が可能です。
特長2
16本のビームフォーム(水平方向120度垂直方向46度)で特定の方向へ集中して電波を送受信し高ノイズを回避することによりエネルギー効率が向上し、広範囲をカバーできるWi-Fi通信が可能です。
特長3
4.9GHzの高利得アンテナ](19.5dBI)とMIMOの機能により、最長30Kmで7Mbpsの聴許地広域伝送が可能です。小型高利得アンテナ(17cm×17cm)は、水平および垂直の指向特性半値角17度により、簡易な方向調整で設置でき、地震や台風などでアンテナの向きが多少ずれても通信が途切れにくく、激しい雷雨時でも通信が途絶することなく無線伝送できます。
離島や山間部の広域Wi-Fiで地域情報格差解消、行政情報サービスの拡充
化学プラントやメガソーラーなど広域エリアでのカメラ監視
河川氾濫、火山噴火、地滑り等の災害監視
野外イベントなどの中継
4.9G帯アンテナ
アンテナ専門メーカーならではの技術力で、高利得と広半値角を両立した小型平面アンテナをはじめ、高利得オムニアンテナまで各種アンテナを取り揃えております。この各種アンテナ製品の組合せにより、干渉の大きいトンネル内の1㎞を超える長距離伝送特性など他社にはない無線伝送を実現しています。
4.9GHz帯5dBiオムニアンテナ | 4.9GHz帯19.5dBi平面アンテナ | 4.9GHz帯18dBi平面アンテナ |
無指向性 | 半値幅:E面 /H面 18度±3度 | 半値幅:E面 /H面 19度±5度 |
4.9GHz帯16dBi平面アンテナ | ||
半値幅: |
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