離島や山間部の広域Wi-Fiで地域情報格差解消、行政情報サービスの拡充

長距離無線LANバックホールとWi-Fiを一体化!
屋外用802.11ax対応のアクセスポイント機能と、4.9GHz帯長距離拠点間通信の同時利用が可能
★Falcon WAVE MPx 3B (2.4/5GHz帯+4.9GHz帯)が、2021年11月1日に発売開始となりました。
発売開始まで想定より大幅な遅れとなりましたこと、お客様各位には大変にご迷惑をお掛け致しましたことをこの場をお借りしてお詫び申し上げます。 大変申し訳ありませんでした。
先行販売のMPx 2Bと合わせて皆様の課題解決にお役立ちできるようご提案させて頂きますので、今後ともMPxシリーズのご採用・ご検討をよろしくお願いします。
長距離安定通信に適した4.9GHz帯を利用したFalconWAVE4.9G-MPに屋外向け広域Wi-Fiエリアに対応する2.4GHz/5Ghz帯アクセスポイント機能(802.11ax)を搭載した長距離無線LANネットワークシステムです。
複数の機材を設置・設定することなく拠点を広域Wi-Fiエリア化できるうえ、ブリッジ、カスケード接続することで複数の拠点間を結ぶことが可能なため、通常運用のほか大規模災害発生時の拠点間のインフラとして、また、避難場所等拠点のWi-Fiエリア化などの運用に適した無線構成となっています。
特長1
利得19.5dBiの高利得アンテナを使用することにより、最長30kmにて実効速度10Mbps以上のバックホール回線の構築が可能。
(近距離通信の場合、最大実効速度45Mbps)
特長2
アクセスポイント用の4つの内臓アンテナによるビームフォーミング(水平方向120度)で、特定の方向へ集中して電波を放出することができるため、最大1kmの広範囲をWi-Fiエリア化することができます。
特長3
親機1台に子機4台までのバックホール通信が可能。利得19.5dBiのアンテナを利用することで、伝送距離は最大15km、各回線にて実行速度10Mbpsの確保が可能。
特長4
1台の無線機本体にバックホールとして4.9GHz帯の独立した無線部を持ち、カスケード通信を行うことができるため、中継時に速度低下することなく安定して通信することが可能となります。これによって中継拠点の設備数、コストを削減することが可能となります。
特長5
5GHz 帯での基幹伝送が可能となります。その場合、無線局登録不要です。
特長6
5GHz 帯W53,W56 使用時にレーダ波を検知した場合、事前スキャン機能によりすぐにチャンネル変更します。
離島や山間部の広域Wi-Fiで地域情報格差解消、行政情報サービスの拡充
化学プラントやメガソーラーなど広域エリアでのカメラ監視
河川氾濫、火山噴火、地滑り等の災害監視
野外イベントなどの中継
4.9G帯アンテナ
アンテナ専門メーカーならではの技術力で、高利得と広半値角を両立した小型平面アンテナをはじめ、高利得オムニアンテナまで各種アンテナを取り揃えております。この各種アンテナ製品の組合せにより、干渉の大きいトンネル内の1㎞を超える長距離伝送特性など他社にはない無線伝送を実現しています。
ワイヤレス環境を構築したいがノウハウも経験もない、クライアント様の課題を解決できない等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。