既に多くのフィールドで活躍しているFalconWAVE 4.9G MP+も在庫が枯渇してきており、多くの案件に対して提案できない状況となって参りました。 しかしながら同機のスペックに対する市場からの要望は継続して多く、FalconWAVE FASTでは賄いきれない市場に対応すべく後継機種の開発を推進しています。
その名も「FalconWAVE 4.9G MPｘ」
MP+からの変化点として大きく３つ！
①アクセスポイントが2.4GHz帯と5GHz帯（802.11ax）のデュアル対応
②4.9GHz帯のバックホールの実装、非実装が選択可能
③５GHｚ帯のバックホール使用が可能
802.11axに対応することで通信性能の大幅な向上、次世代無線LANへの対応がReadyとなりました。
イメージ的には現行のAP-Rをパワーアップ（802.11ax対応＆IP67屋外対応）し4.9GHz帯を実装した感じです。
4.9GHz帯を使わず5GHz帯でバックホールを構成できる点も大きな魅力です。
発売時期
2020年度Q4 予定
特長
・最長30kmの拠点間通信 *1
・最大1kmの広範囲Wi-Fi化
・ポイント to マルチポイント 複数拠点間との通信
・速度低下なしの中継機能
・５GHｚ帯でのバックホールが可能（無線局登録・免許が不要）
・DFSによる通信障害回避機能を実装（事前のチャンネルスキャンにより対象波から瞬時に移行）
*1: 4.9GHz帯バックホール搭載機のみ
価格
現在検討中
カタログダウンロード（プレ版）
FalconWAVE®-MPx-3B (4.9GHz帯バックホール実装）
FalconWAVE®-MPx-2B （4.9GHz帯バックホール非実装） 作成中